矢野先生とは(お会いしようとして出会ったのではなく)たまたま私の同級生が先生と知り合いで、宮城県気仙沼市の気仙沼大工が建てた古民家を奈良県生駒市の方に移設する計画をされている先生がいるので面白そうな話だから一度会ってみないか、とうのがそもそものきっかけでした。
それから何ヶ月か経って先生のご自宅で、古民家を高気密、高断熱で仕上げ、その大空間に気持ちよく住むということを熱く語られる話をお聞きしたのが初めての出会いです。
その後、移設地である生駒の現地に行って驚きました。そこは元々地元の大地主さんの自宅らしく石垣の上で周りを一望出来るところに土地があるのです。その地に古民家を持ってくるという壮大な計画ではありますが、全国から集まった先生の先進ブレーンが協力して何かこの地よりこれからの住宅について発信出来たらという想いで活動する姿に感動したのです。
健康住宅の普及活動を全国各地でされているのを聞いたのはその後でことですが、空調について興味があり、いつも快適を求め自宅や会社の風の流れ方などを考えていた私は人が健康になる住まいを作ることに誇りと楽しみを持ちながら、考案された住まいについての先生のお話を聞くうちに「これだ!こんな家をぜひお客様に提案したい!」と熱い想いを感じたことを昨日のことのように思い出されます。
そしてその想いは現在当社が‘健康住宅’への取り組む姿勢の根源にもなっております。
余談ではありますが健康住宅に関することだけではなく、歴史好きの先生と各地に出張することも勉強になります。その土地々のことを奥深くご存知であることや、伝統の大切さを色々な方面でお教え頂いています。またそのお人柄から先生ご自身にも強く魅力を感じている次第です。 |