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博士の家

健康住宅とは

大切なのは良き伝統を継承していくこと=昔の家には気候風土にあわせた素晴らしい工法がそこにあります

これからの家づくりはその伝統に足りなかった湿気対策を補いプラスすることで、人にとって最も良い環境を創り出すこと、と当社は考えます。 そんな環境とは人に負担のないこと…段差のバリアフリーはもちろんのこと、温度・湿度のバリアフリーも兼ねそなえた人の体のことを考えた住宅です。そして家のメンテナンスがいつでも可能で、家にとっても健康な住宅なのです。これこそ本当の健康住宅といえます。
健康住宅説明図
1
 高い気密性能
コールドドラフトの防止、上下の温度差の解消に役立てる為、隙間相当面積0.5cm2/m2以下(公庫新省エネ基準5cm2/m2以下)にしています。
2
 高い断熱性能
熱損失係数2.0kcal/m2h・℃以下(公庫新省エネ基準2.7kcal/m2・℃以下)家全体を断熱材で覆い、窓などの開口部には熱を通しにくい材質(樹脂の枠に複層ガラス)を使用するなど、保温断熱が極めて高く、コールドドラフトの防止や冷暖房中の温度差の解消に役立てます。
3
 ベーパーバリア
室内で発生した湿気が壁体内に侵入するのを防ぐ働きをする防湿気密シートを断熱層の室内側に施工することにより、壁体内結露を防ぎます。
4
 外断熱外壁通気工法
外壁・屋根の断熱層の外側に、空気層を設けることにより、駆体の耐久性を向上させるとともに冷暖房効果を格段にアップさせます。
5
 全館冷暖房
上下の温度差も少なく、家全体がほぼ一定温度に保たれることは、小屋裏から床下まで居室と同じように使えるため有効面積が広くなり、暖かい部屋から寒い廊下やトイレへ移動した際に起こるヒートショックを防ぐことができる健康的な家です。
6
 全熱交換換気
換気する場合、排気と給気との間で熱及び湿気の交換をさせることにより、室内温熱環境を整えるとともに、換気によるエネルギーの流出を抑えます。
7
 風の道設計
全館空調を簡単に実現させる為にと快適さをさらに向上させる為、家の中に心地良い空気の流れをつくります。
8
 自然素材
自然素材を多用することで空気を汚さない。ホルムアルデヒド・voc・ラドン・アスベストなど有害物質を含む素材をさけて施工します。また白蟻駆除剤は使用いたしません。